金魚の好物ゲーム編

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ここは、私の独断と偏見で、私の好きなものを心ゆくまで語っているページです。
私という人間がどんな人間なのか垣間見る事ができます。
<ゲーム編>

私の持っているPS、PS2ソフトについてのコメントと、今までにやった事のあるゲームソフトに関するコメントです。

オススメ度は5段階評価で、5が一番高いです。私個人の独断と偏見ですので、適当に参考にしてください。

あ行 か行 さ行 た行 は行 ま行 や行 ら行


Kanon(DC)
オススメ度5
雪の街で語られる奇跡の物語。
攻略できる女の子は5人。会話選択型の基本的なノベル型恋愛アドベンチャー。
絵に少し癖があるけど、シナリオと音楽は最高。泣けます。
最初はキャラと声に引いて、ちょっとプレイしてずっとほっといたけど、再開したら、どんどん物語に引き込まれていった。
主人公は七年振りにこの街に戻ってきた高校生、相沢祐一。とある事情により、7年前の事をほとんど覚えていない。
5人の女の子と出会う事により、昔の事を思い出す事もある。5人のうちで過去が関係ないのは1人だけだしね。
「奇跡を安売りしてる」と公式サイトのBBSで言われてたけど、私はこれすごく好き。やっぱりラストはハッピーエンドが良い。
では、ヒロイン達に一言ずつ。
月宮あゆ。私が一番泣いたシナリオで、一番好きなキャラ。たいやきを食い逃げする女の子。
この子は過去がすごく関わりがある。段々と明らかにされていく過去は涙なしでは見られない。
一番「奇跡」がテーマになってる子。たぶん「Kanon」のメインシナリオ。
水瀬名雪。祐一のいとこ。目覚ましを何個かけても朝なかなか起きない女の子。
この子も過去が関係あるけどあまり重要ではない。過去、祐一が傷つけたのでそれを今でも少し引きずってる。
名雪の奇跡はまぁ普通です。彼女が起こした奇跡の1つ。
沢渡真琴。祐一を憎んでいる、肉まんの好きな女の子。
過去が絡みまくってる。そして彼女の正体にはちょっと驚き。
大多数の人間は彼女のシナリオが一番泣けたと言う。後半部分はせつない。ラストの奇跡は彼女のおかげ。
美坂栞。病気の下級生の女の子。アイスが大好物。
この子はあるイベントを起こさないと2回目以降会えないので、一番最後に落とした。
栞の奇跡も彼女が起こした物。栞を見てるとストールが欲しくなる。
川澄舞。毎夜魔物と戦う上級生の女の子。
舞シナリオは一回しか見てないので、よく理解できなかった。
同人誌やアンソロジー読んでなんとなく理解した。舞の奇跡は彼女自身が起こしてる。
倉田佐祐理。サブキャラだけど、独立したEDがある。自分の事を名前で呼ぶ女の子。
自分の事を名前で呼ぶのって好きじゃないんだけど、この子のシナリオ見て考えが変わった。あんな理由があったなんてね。
内容は舞から分岐するんだけど、私が2番目に泣いたシナリオ。下に兄弟いる人は彼女の気持ちが分かると思う。
2002年にはPS2に移植される。本当にオススメ。一度プレイしてみるべし。  
輝く季節へ
オススメ度5
マルチシナリオ&マルチエンディングで綴られるノベル形式の恋愛アドベンチャー。(説明書より)話の長さはちょうど良いし、ヒロインの数もまあまあ、操作性も良い。
主人公は幼い頃に家族をなくし、おばさんの家でやっかいになっている高校生。やる気のないタイプの普通の子。
でもこのゲームは他の恋愛アドベンチャーと違い、只の学園物ではない。それは、幼い頃に交わした盟約により、主人公は「向こうの世界」へと旅立って、この世界から消えてしまうという事。
前半は各ヒロインとの楽しくて平和な学園生活の中、「向こうの世界」の事が随所で語られる。後半は各ヒロイン毎の主人公が消えるまでのストーリー。
ザ・プレの読者投稿欄にも出てたけど、このゲームは泣ける。特にみさきシナリオと茜シナリオが好き。この二つは泣いた。あとは特に・・・あ、長森シナリオのラストのラビット鈴木(名前をうさぴょんにしときゃよかったと後悔した)による主人公のセリフはじ〜んときた。あとなつきだけ主人公と再会してなくて、それがかわいそうだった。
みさき先輩のシナリオは、主人公が消えた時に彼女は目が見えないからしばらくそれに気づかなくて、普通に話してるシーンが泣けた。そこは画面が黒いまま文字だけで進むから、誰もいないベンチにアイスを差し出しているみさき先輩の姿を想像してしまうと・・・ね。あと、主人公がこの世界での存在をなくしていく過程が一番詳しく書かれているし。皆に忘れられて、唯一覚えていてくれるはずと希望を持っていたみさき先輩にも忘れられて絶望したところへ「冗談だけどね」のセリフ。泣けるね。このシーンがあるからこそ、ラストのみさきの「冗談・・・だよね?」のセリフが生きるんだと思う。
この辺めっちゃネタバレだけど、多分このゲームやる人少ないだろうから別にいいだろう。
キャラデザは好みが分かれる所かな。とにかくシナリオはすごく良い。キャラによってシナリオの差があるのが惜しいかな。
絆という名のペンダントwith TOY BOX ストーリーズ
オススメ度3
元々はPCとSSで出た「with you」のPSへの移植もの。ヒロインは二人と少ない。
幼なじみもので、ずっと側にいた菜織と、幼い頃転校してしまったけどまた戻ってきた真奈美との間で話が進む。
私は真奈美の方が好きだけど、菜織もいい子です。主人公の妹の乃絵美もとってもいい子で、TOY BOX ストーリーズでは「たった1つの冴えたやり方」が一番好き。
真奈美編は二つあるけど、片方は学園物がいきなりサスペンスになり、ついにはファンタジーとなるという素晴らしいもの。プレイしていてなんじゃこれは、と思った。 もう1つの真・真奈美編のラストは、少女マンガの王道って感じで良いです。菜織編のラストは何か物足りない。 システムはけっこうやりにくい。おまけの中でもディスクが分かれているのがいただけない。あと、デフォルトの名前にしたら、ちゃんとその名前を声付きで呼んでほしかった。 あと、こういうギャルゲーでいつも思う事だが、主人公に顔が欲しいね。
久遠の絆
オススメ度3
ノベル型アドベンチャー。一応恋愛メインらしいが、恋愛アドベンチャーではないと思う。
とにかく人が死にまくる。平安・元禄・幕末・現代に時間が変わって語られるのだけれど、現代以外で人が死にまくる。しかもただ死ぬだけじゃなくて流血しまくって死ぬので、血を見るのが駄目な人には薦められない。
平安時代に犯した罪により、主人公を取り巻く因縁に巻き込まれるヒロインと周りの人々の話。
シナリオはしっかりしているけど、流血シーンが多くて嫌になる。また血が出るのかとドキドキしながら進めてた。
あと安倍晴明と沖田総司が出てくるので二人のファンにとっては嬉しい(私の事だ)
ザ・プレで泣けるソフトとして読者投稿欄に出ていたが泣かなかったなぁ。万葉シナリオは好きだけど、せつなくて。
一番泣きたかったのは、沖田総司と戦わなきゃならなくなった時だし。2番目が吉川絵理との分かれのシーンかな。
このゲームをやると、妙に五芒星を空中に書きたくなる。あと、主人公の名前を橘友雅にしてた。なんとなく世界観に合うから。
幻想水滸外伝vol.1ハルモニアの剣士
オススメ度4
幻想シリーズ初のテキストアドベンチャー。「2」のキャラがたくさん出てくる。話は全部で4章ある。
イベントCGはとても美麗だが、シナリオ自体はとても短い。メッセージスキップを使えば、2時間で終了する(2回目プレイ以降)読むのが早い人もそのくらいかも。
話自体は幻想2の外伝でありながら、独自の謎なんかも出てきて面白い。エレベーターの謎(?)とか明らかになるし。
specialで、ゲーム中に見た事のあるCGが見られる。
幻想水滸外伝vol.2クリスタルバレーの決闘
オススメ度3
テキストアドベンチャー。でもテキストアドベンチャーには普通ついてる復読機能とかモノラルとステレオの切りかえとかできない。
今回はLP消費選択肢が少なかったように思える。
あと、裏シナリオ以外はけっこうシリアスな面が多かった。
裏シナリオは完全なファンサービル。でも坊ちゃんとジョウイが出てきてくれて嬉しかった。
このボリュームであの値段(5980円<税抜>)はちょっと痛いかも。外伝1を持っていて続きが気になる人や幻想2を愛してる人、どんな形であれ坊ちゃんを見たい人にはオススメ。
幻想水滸伝ベスト版
オススメ度5
幻想2をプレイした後、1もやりたくて買ったもの。まだ一回しかクリアしてない。
2の後にやったのでけっこう展開とか知ってて、あまり感動できなかったのが残念。
フリックが若くて青いね。あとフッチも。
倉庫システムがすごく使いやすくなっている。好きなキャラはオデッサ、坊ちゃん、グレミオなど。
幻想水滸伝2、幻想水滸伝2ベスト版
オススメ度5
私がPSソフトの中で一番好きな作品。5回は確実にクリアしている。
ストーリーもキャラクターもミニゲームも、全てが好き。
ベスト版では私の見たところ変更点は何もなし。倉庫システムを改善してほしかった。
L1、L2、方向キー、セレクトを使って左手のみの操作が可能なので、電話しながらとか、右手が疲れた時とか便利。
最初に見たEDはグッドEDの条件を果たしていたのにも関わらず、ジョウイをボコボコにしてバッドEDになり泣いた。
料理とか、ムササビとか、やりこみ要素も多いし、ミニゲームも多いので、クリアした後でも何回も遊べる。シナリオも一時期二つに分かれるし。
好きなキャラはジョウイ、フリック、ナナミ、坊ちゃん、フッチ他多数。
主人公のセリフで一番好きなのは「望みはあります、どんな瞬間にも」
ジョウイのセリフでは「別れを嫌がるのではなく・・・共に過ごせる時を大切にするんだ。」
ナナミのセリフでは「明日、死ぬかもしれない、なんて心配なんかしなくてもよくて・・・・もうやだよ。やだよ、やだよ!」
フリックのセリフでは「忘れられないんじゃない・・・忘れないんだ。」
イベントで一番好きなのは逃亡イベントかな。リドリーさんを死なせ、シュウに殴られるけど。あと、ジョウイ関連のイベントはみんな結構好きです。
しかし、こんなに何回もやり直しているRPGってアンジェ以外にはこれしかない。アンジェはイベントスチル集めのためだし、純粋にストーリーを楽しむ為に、見る為に、プレイをやり直すのってこれ以外ない。
以下随時更新予定

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